“hiiro”は、一昼夜おくだけで水がまろやかに美味しくなる備前焼のウォーターカラフェです。毎日の水が備前焼の力でおいしくなる、そんな豊かな日常を想像しました。備前焼は「備前水甕(みずがま)水が腐らぬ」と、古くから言い伝えがあります。 デザインはモダンな焼き色の2色展開。備前焼ではあまり見られない削り出しのシャープな形状で、シンプルな中に自然の質感を感じられる雰囲気に仕上げています。
“岡山県備前市で作られる備前焼は釉薬を使わず、絵付けをせずに焼き締められるのが特徴です。水を一昼夜入れておくと味がまろやかになるという、焼き物が本来持っている機能に感銘を受け、ウォーターカラフェ(水さし)を提案しました。土に少し粗い砂を混ぜて少し引っかいたようなテクスチャーをつけ、デザインが無機質になりすぎないように細部もこだわっています”
“岡山県備前市で作られる備前焼は釉薬を使わず、絵付けをせずに焼き締められるのが特徴です。水を一昼夜入れておくと味がまろやかになるという、焼き物が本来持っている機能に感銘を受け、ウォーターカラフェ(水さし)を提案しました。土に少し粗い砂を混ぜて少し引っかいたようなテクスチャーをつけ、デザインが無機質になりすぎないように細部もこだわっています”