川辺の小石の優しく有機的な造形が、空間に自然の癒しを生み出す高岡銅器の真鍮無垢のペーパーウェイト。一般的には仏具などの金属素材に施す銅器着色の技法で色をつけています。薬品や炎をコントロールして化学反応をおこし、銅や真鍮の表面を腐食させてながら、美しい色へと発色させる技法です。丁寧に磨き出された表面からは、心地よい手触りを感じることができます。