独自の着色技術を施すことにより、唯一無二の表情を見せる高岡銅器の真鍮ブックエンド。風通しの良いブックエンドのデザインに挑戦しました。一般的には仏具などの金属素材に施す銅器着色の技法で色をつけています。薬品や炎をコントロールして化学反応をおこし、銅や真鍮の表面を腐食させてながら、美しい色へと発色させる技法です。本を支えるだけでなく、本棚を彩るアート作品のような佇まいが感じられるアイテムです。