漆ガラスの豆皿。木曽漆器の豊かな魅力を涼やかで透き通る硝子にまとわせた、今までの漆のイメージを塗り替える自由な器シリーズ“hyakushiki”のために製作しました。職人が筆で絵付をしており、ガラスと漆の持つ独特の質感をお楽しみいただけます。柄は水の輪から成る波紋をモチーフにしています。
photo: Mariko Taya
“木曽漆器づくりの技術による漆硝子への挑戦は約20年前に始まったそうです。漆ガラスの持つ透明な質感と不透明な質感を駆使して、独特の奥行きのあるお皿が出来上がりました。職人の手仕事により丁寧に塗り描かれ、一点一点の表情の違いが愛着に変わる、魅力的な技法です。”
“木曽漆器づくりの技術による漆硝子への挑戦は約20年前に始まったそうです。漆ガラスの持つ透明な質感と不透明な質感を駆使して、独特の奥行きのあるお皿が出来上がりました。職人の手仕事により丁寧に塗り描かれ、一点一点の表情の違いが愛着に変わる、魅力的な技法です。”